未来の働き方を考えよう

ブロガーのちきりんが書いた表題の本を読んだ。内容は、未来というより、現在の仕事を考える本だけど。人は明日死んでしまうかもしれないし、100歳以上まで生きるかもしれない。明日死んでしまったときに、後悔のない生き方だったといえるか、100歳まで生きるだけの経済的な蓄えを持つことができるか・・・・・・。長生きと短命はどちらがリスクなのか。

やりたいことをやって生きていくのがなぜ難しいか?それは、経済的なことではなく、本当にやりたいことが見つかっていないこと。本当にやりたいこと、それさえやっていれば幸せと感じることがあれば、経済的に貧しいことなんて、全く小さいこと。本当の不幸は、経済的なことでも、環境に恵まれないことでもなく、本当にやりたいことが見つかっていないことだと、改めて感じた。今、僕がやりたいことは、指圧を中心としたうつ病の治療をすること。それをやりながら生活をしていくことを真剣に考えようと思った。