英国ショック

久しぶりの更新ですが、リストラが発表になったわけではありません。

英国ショックの影響で円高。今年度の計画が、1ドル110円くらいと聞いていたので、それより一割くらい上がっています。ということは、利益も減少ということで、近いうちにリストラ!?

今のところ、そんな話は全くありませんが、どうなるか心配です。

早期退職者来訪

今日、休暇を取って昼寝をしていたら、いきなり家のチャイムがなった。

めんどうだから出るのをやめようか悩んだが、出たら、6月に会社を早期退職した後輩だった。かれは、大手保険会社の外交員として再チャレンジを始めたそうで、先週、研修を終えて、練習がてら僕を訪ねてくれたのだった。

大手によく就職できたなぁ、と思ったら、3か月ごとの契約で、ノルマを達成できないと首になるそうだ。で、3年間ノルマを達成し続けると、自分の顧客をひきつれて独立させてくれるとのこと。

非常に厳しい道のりと思うが、頑張って是非成功してもらいたいものだ。

とは言いつつも、自分の保険はかなり条件のいいやつなので、変える予定がないが・・・・

未来の働き方を考えよう

ブロガーのちきりんが書いた表題の本を読んだ。内容は、未来というより、現在の仕事を考える本だけど。人は明日死んでしまうかもしれないし、100歳以上まで生きるかもしれない。明日死んでしまったときに、後悔のない生き方だったといえるか、100歳まで生きるだけの経済的な蓄えを持つことができるか・・・・・・。長生きと短命はどちらがリスクなのか。

やりたいことをやって生きていくのがなぜ難しいか?それは、経済的なことではなく、本当にやりたいことが見つかっていないこと。本当にやりたいこと、それさえやっていれば幸せと感じることがあれば、経済的に貧しいことなんて、全く小さいこと。本当の不幸は、経済的なことでも、環境に恵まれないことでもなく、本当にやりたいことが見つかっていないことだと、改めて感じた。今、僕がやりたいことは、指圧を中心としたうつ病の治療をすること。それをやりながら生活をしていくことを真剣に考えようと思った。

人員削減

上司が相談があるとのことで、会議室に行ったら、職場の人員削減の話だった。とにかく、簡単な仕事は子会社等の請負にするそうだ。で、私や私の部下のやっている仕事の一部を請負に回す案を提案した。各職場で同じような事が繰り広げられているのであろう。

が、そこで疑問が生じるのが、こんなに仕事を子会社に回して、今の正社員はどうなるのだろう?子会社へ出向→移籍のパターンか、再び肩たたきか!?今回の構造改革は、過去にないくらい大幅な変化だ。工場の生産数量もまだ6月だというのに、計画より大きく下回っている。次の早期退職募集はみんな3年後くらいと思っているようだが、この調子だと、1年後くらいではないだろうか?まあ、私個人としては、やめて別のことを始めたいのだが、家族がなかなか認めてくれないので、困っているところ。

 

自分の人生は自分のもの?

希望退職の応募を断ってから、やたらと上司の対応がきつい。

もともと細かい人だったのだが、以前にまして細かく部下の仕事をチェックしている。あと1年もすれば役職定年で課長じゃなくなるんだけど、まだまだやる気があるのか、役職定年後の待遇を改善するために、必死なのか・・・・・

そんなわけで、心身疲れきっている。明日も会社と思うと憂鬱でたまらない。なんで、希望退職に応じなかったのだろうかと後悔ばかりの日々。会社を辞めたら辞めたで、また経済的な問題で悩むのだろうけど。こんなときに妻が支えてくれるとありがたいのだが、妻の心配は目先のお金のことばかり。何か、自分の人生が自分のものでないような気がしてならない。

早期退職者

明日で早期退職するひとが、たくさんいる。今日も、定時ごろに、花束を持った人が何人かいたが、きっと、明日付けで退職する人だろう。きっと、明日の夜はいろいろなところで、送別会が開催されるのだろう。小さい町だから、飲み屋はちょっとした退職バブルになるかもしれない。

辞める人がうらやましいが、本人たちも、今後の生活に自信のない人もいるだろうから、きっと大変に違いない。とにかく、会社を去る人には、今後も頑張ってほしい。